こんにちは、のり柴です。
のり柴は若かりし頃パチスロにどっぷりハマっていた時期がありました。
突然のカミングアウト
今回はパチンコ・パチスロにそこそこ関わってきた自分が株式投資を始めて感じた、
「パチンコ・パチスロを辞めて米国株投資を始めたほうがいい」
理由をまとめてみました。
パチンコ・パチスロが大好きでコロナ禍の中でも、
パチンコ店に行くのがやめられない方たくさんいらっしゃると思います。
そんな方に読んでいただき、パチンコ店に運ぶ足を止めて,
コロナウィルスの感染拡大防止に少しでもお役にたてれば幸いです。
ちなみに、のり柴はパチスロ派でパチンコはほとんどやらなかったので、
今回の記事はパチスロ寄りの内容になっている点、ご了承ください。
パチンコ業界の方ごめん。
米国株投資は、パチンコ・パチスロの上位互換
米国株投資はパチンコ・パチスロと共通している点が多くかつ、
優れている点が多いです。
米国株投資はパチンコ・パチスロの上位互換だと考えます。
具体的に優れていると感じた理由は以下のとおりです。
- コロナウィルスの感染リスクが低い
- 労力が少なく、時間的自由が多い
- 誰でも高設定に座れる
- リターンが大きい
正直パチンコ・パチスロを打つ利点はほとんど無いです。
のり柴がパチスロをやっていた時期
まず、のり柴が実際にパチスロを打っていた時期について少し語ります。
(飛ばして頂いてOKです。)
パチスロを始めたのは学生の頃で、就職してからも仕事帰りにホールに足を運び、休みの日もホールに足を運ぶ、そんな毎日をおくっていました。
あくまで趣味として楽しんでいた程度ですが、
時期で言うと4号機後期の「北斗の拳」から、
5号機後期の「ミリオンゴッドハーデス」あたりの10年くらいやってました。
5号機後半くらいには徐々に飽きてきて、今は完全に引退してしまいました。
生涯収支は+50万ほどでしたが、勝ち分のほとんどは4号機~5号機初期の頃に勝っていた分です。
パチンコ・パチスロで生計を立てているパチプロの方からしたら、
ショボww と思われる額かと思いますが、
小遣いを稼げて、遊べる趣味として考えれば非常に良いコンテンツだったと思います。
おかげで貯金が結構溜まって、今こうして投資にお金をまわすことができているわけです。
当時は楽しかった。
パチスロと米国株投資は共通している点が多い
そんなのり柴が米国株投資を初めたのは2019年の年末で、
投資歴で言えば約半年とパチスロ歴に比べたら全然浅いです。
実際に米国株投資を勉強し、理解が深まるのを通じて、
どちらも勝つための考え方が非常に似ているなと感じました。
似ている点は以下のとおりです。
- どちらも長期的にみれば勝てる
- いろんな戦術(投資方法)がある
- クソハマり(暴落)に耐えるメンタルが必要
どちらも長期的にみれば勝てる
パチスロの高設定と米国株投資はどちらも
理論上トータルの収支はプラスになるという点です。
パチスロを打つ方はご存知だと思いますが、
パチスロには1~6段階の設定というものがあります。
設定が高いほど期待値はプラスになり、勝率も高くなります。
お店はこの設定を使い分けて利益を得ているわけです。
(ほとんど低設定ですがw)
つまり高設定の台を打ち続けることができれば、
理論上パチスロでは勝つことができます。
以下のチャートを御覧ください。
こちらはパチスロ「マイジャグラー3」という台の設定6を
80000回転(1日8000回転x10日間)回した想定のシミュレーション結果になります。
(こちらのシミュレーターを使用させていただきました。)
多少の上下はありますが、きれいに右肩上がりのチャートになっています。
まさに高設定の挙動
対して、株式投資には、インデックス投資という運用方法があります。
以下のチャートを御覧ください。
こちらはアメリカを代表する株価指数「S&P500」の過去15年のチャートになります。
いかがでしょうか?かなりパチスロの高設定の挙動に似ていますよねw
どちらも途中、多少上下することはありますが、最終的には右肩上がりになっています。
この右肩上がりの米国株株価指数の成長に投資する手法を、
インデックス投資といいます。
その成長率は15年換算で250%、
つまり15年前にS&P500に100万円投資して放っておくだけで、
250万円になっていたということになります。
しかも米国株は過去200年このような右肩上がりの成長をしているのです。
まさに米国株式市場を象徴する挙動
いろんな戦術がある
パチスロには高設定狙い以外にも、天井狙いやゲーム数狙いといった期待値の高い部分のみを打って利益を得る戦術があります。
対して株式投資では、インデックス投資以外にも、チャートを分析しその動き予測し投資する「テクニカル分析」や、企業の経営状況やなどを分析し、株価があがりそうな企業に投資する「ファンダメンタル分析」といった手法があります。
どちらも期待値の高い部分を狙って、
美味しい部分をいただく戦術であり、結構似ているといえます。
誰かが損して、誰かが得してる
クソハマり(暴落)に耐えるメンタルが必要
パチスロも株式投資も基本的にはどちらも統計に基づいた戦術になります。
あくまで統計ですので、試行回数を増やさないと答え(期待値)に近づきませんので、
長期的な運用が必要です。
パチスロであればたとえ高設定でも短期間では負け続けることもあるし、
株式投資であれば、予想外の暴落という恐怖が常につきまといます。
それらに耐えうる強いメンタルと、
知識武装し自分の戦術に絶対の自信を持つことがどちらにおいても必要です。
これが一番難しい。
つまり
パチスロで勝つための考え方は、
株式投資で勝つための考えはとても似ているということです。
言い換えれば、パチスロでの勝つための知識や戦略は、
米国株投資でも活かせるということです。
パチプロから投資家になるひと結構いるらしい
米国株投資のメリット
次に、パチスロと米国株投資は共通している点が多いのを踏まえた上で、
それぞれのメリットを考えていきたいと思います。
以下、のり柴が考える米国株投資のメリットです。
- コロナウィルスの感染リスクが低い
- 誰でも高設定に座ることができる
- 拘束時間がほとんどない
- 投資できる額に上限が無い
コロナウィルスの感染リスクが低い
昨今のコロナ事情のなかパチンコ店に行き、
閉鎖された空間で密になって遊ぶパチンコ・パチスロは
感染リスクが非常に高いです。
たとえ熱が38℃あろうが、パチンコ店に打ちに来る人は普通にいます。
そんな方と一緒の空間で過ごす可能性のあるパチンコ店は非常にリスキーな場所といえます。
かたや米国株投資は、自宅でパソコンやスマホがあれば簡単に投資することができます。
その感染リスクはパチンコ店と比べて非常に低いといえます。
ステイホーム投資
誰でも高設定(米国株インデックス)に投資できる
実際のお店で高設定に座れるのはごく一部の限られた人だけです。
というかお店は高設定なんてほとんど使いませんw
米国株インデックス投資は誰でもできます。
毎朝並ぶ必要も無いですし、必死に設定判別する必要もありません。
証券口座を開設して、購入するだけです。
つまり誰でも自由に平等に高設定に座ることができるのです。
パチスロの高設定なんて夢、幻よ
拘束時間がほぼない
インデックス投資においては、定期的にコツコツ買いましていくだけで、
基本的にはあまりやることがありません。
スポーツするも良し、美味しいものを食べるも良し、ゲームをするも良し、YOUTUBEをみるも良し、アニメを観るも良し、旅行に行くも良し。
自由です。
パチンコ・パチスロはどうでしょう?
基本的に打ってる間は拘束されます。
台の前に座りっぱなしで、もちろんパチンコホールから出れませんし、
開店から閉店まで打つ場合は10時間以上みっちり労働するのと同じです。
目も疲れますし、肩や腰も痛くなってきて、
体に掛かる負担は想像以上です。
歳をとるとどんどん辛くなってくる。
パチンコ・パチスロのメリット
あまりありませんが、以下の点はパチスロの利点と言えるかもしれません。
- 遊技性(ゲーム性)の高さ
- 一日で投資できる上限が決まってる
遊技性の高さ
パチンコ・パチスロはあくまでも遊技機です。
みなさんゲームが好きな方いますよね?
お金を賭けてゲームや映像を楽しむのが遊技機です。
特に、パチスロはパチンコに比べて遊技性が高いです。
のり柴がパチスロを辞めて数年経つので今のパチスロ機がどうなっているかは
あまり詳しく知りませんが、ゲームを楽しみながら利益を得るという点に関してはパチスロのほうが上だと思います。
・・それなら、投資しながら好きなゲームやったほうがよくね?
一日で投資できる上限が決まってる
パチンコ店の営業時間は地域によって若干異なりますが、
基本的に決まっていて、一日に投資できる上限は限られています。
ですので、たとえ設定1の台を一日ぶん回しても負けれる額はある程度決まっているため、一日で何百万も負けるとかそいういうぶっ飛んだことにはなりません。
逆に高設定と分かっていても投資できる上限が決まっているため、
その日の勝てる額というのもある程度決まっています。
つまりリスク・リターンがそこまで高くないということです。
対して、株式投資に関しては、どれくらいの金額を投資しようがその人の自由です。
100円から投資することもできますし、何億という額を一度に投資することもできます。
これは一瞬にして全財産を失うリスクが少なくとも有るということです。
(まずありえませんがw)
資産管理能力が問われる。
まとめ
まとめます。
米国株投資はパチンコ・パチスロに比べて
- コロナウィルスの感染リスクが低い
- 労力が少ない
- 時間的に自由が多い
- 誰でも高設定に座れる
- リスクリターンが大きい
以上のことから、のり柴的には、
「パチンコ・パチスロなんか辞めて、米国株投資を始めたほうがいい」
という考えに至りました。
(あくまで個人の見解です、パチンコ・パチスロを全否定してるわけではありません。)
まあ、さすがにもうパチスロ打とうとは思わんけど
それでもパチンコ・パチスロを辞められない人へ
とはいえ、パチンコ・パチスロって簡単にやめれるものでは無いですよね。
そういう方は投資をしながらパチンコ・パチスロやればいいと思います。
投資に時間的拘束は殆どありませんので、
投資をしながらパチンコ・パチスロに興じるのもいいと思います。
まず始めましょう。
投資は自己責任で
株式投資はパチンコ・パチスロとは比べ物にならないくらい
リスク・リターンが大きいものです。
これから投資を始めるか否かは、
自分でしっかりと調べ納得した上、あくまで自己責任で判断していただければと思います。
米国株投資に興味を持った方へ
投資初心者向けのおすすめ動画や書籍をまとめましたので、
参考にしていただけたら幸いです。
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投資を始めてみようと思った方は
まずは証券会社で口座を開設しましょう。
のり柴がおすすめする証券会社は楽天証券になります。
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以上です。
誰かのお役に立てれば幸いです!
ではまた~
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