こんにちはのり柴です。
みなさん、スマート家電使ってますか?
スマホや音声で操作できる「スマート家電」、ここ数年でたくさん販売されてますよね。
Hey,siri ! ドッグフード出して
・・・・・・・・
スマート家電と言うと、
「OKグーグル、電気つけて!」
「アレクサ、今日の天気は?!」
「Hey,siri! テレビつけて!」
とか音声で操作するイメージありますよね?
この音声を出して操作するのって、かなり抵抗ありませんか?w
のり柴は抵抗ありますw
そこで今回は音声を使わずにiPhoneホームアプリで制御できる、
Apple「Homekit」対応のスマートLED電球を
5種類紹介したいと思います。
(もちろん「Hey,siri !」と音声でも制御できるのでご安心を。)
Homekit対応のLED電球って意外と少なく、好みのものを探すのが結構たいへんだったりします。
2020年6月時点でamazonで購入可能なものをまとめてみたので、
お探し中の方は参考にしていただけたら幸いです。
「ホーム」アプリとは
ホームアプリとは、homekitに対応したエアコンや、電気、テレビといった様々な家電をAppleデバイス上でコントロールできるApple純正のアプリケーションになります。
iPhoneやiPadに標準搭載されており簡単に設定できるので、
スマート家電の入門としておすすめのアプリです。
実際のiphoneでの設定手順などは以下の記事で解説しておりますので参考にしていただけたら幸いです。
このアプリ便利なのに存在感薄いよな・・
Amazonで買えるHomekit対応のLED電球
2020年6月現在、amazonで購入できるHomekit対応のスマートLED電球は以下の5種類になります。
- Yeelight スマートLEDライト
- LEDVANCE SMART+ スマートLED電球
- kogeek Led電球
- LIFX Mini
- Philips Hue
「Yeelight」「LEDVANCE SMART+」 「kogeek」 のスマートLED電球は、
のり柴も実際に購入して使用しています。
Homekit対応の製品は少ないのが欠点
Yeelight スマートLEDライト
おすすめ度:★★★★★
Yeelightというメーカーが販売しているスマートLED電球になります。
特徴
- 種類はRGBフルカラータイプと調光タイプの2種類
- 値段は安い
- Wi-Fi接続
- 形状はE26口径のややフラットタイプ
種類と価格
種類は以下の2つから選べます。
- RGBフルカラータイプ ¥3,300
- 調光タイプ ¥2,200
RGBフルカラータイプは、
およそ1600万色から色味を調整することができ、
今回紹介するフルカラーLED電球のなかでは最安値になるのでオススメです。
調光タイプに関しては、
色味の調整はできず、明るさの調整のみ可能です。
色味を調整できない割には少々値段が高いかなと思います。
接続方法
接続方法はWi-Fiでの接続となっており、
Wi-Fiのない環境では、色味や明るさの制御はできませんのでご注意ください。
形状
形状はE26口径のやや丸みがかったフラットタイプになっております。
RGBフルカラータイプはWi-Fi接続できる環境ならコスパ良し。
LEDVANCE SMART+ スマートLED電球
のり柴おすすめ度 ★★★★
LEDVANCE SMART+というメーカーが販売するスマートLED電球になります。
特徴
- 種類は3種類
- 値段はフルカラータイプ以外は安い
- bluetooth接続
- E26口径の丸形
種類
種類は以下の3つから選べます。
- RGB フルカラータイプ
- 調光調色タイプ
- おしゃれなフィラメントタイプ
RGBフルカラータイプは、1600万色から調整することができます。
調光調色タイプは、
柔らかい白から日光(2700Kから6500K)の範囲で色味の調整が可能です。
フィラメントタイプは、LED電球でもめずらしい、
ガラスの電球を模したレトロでおしゃれな外観になっており、
色味の調整はできず、明るさのみ調整可能になっております。
価格
価格は以下の通りです。
- RGBフルカラータイプ ¥4,940
- 調光調色タイプ ¥2,380
- フィラメントタイプ ¥2,280
RGBフルカラータイプの値段は少々値が張りますが、
調光調色タイプは比較的リーズナブルなお値段になってます。
フィラメントタイプは、調光調色タイプほぼ変わらない値段になってますが、
色味の調整ができないので、少々コスパは落ちます。
接続方法
bluetooth接続のため、Wi-Fiの無い環境でも使用することができます。
が、blutoothの届かない範囲では制御不可になります。
形状
形状はE26口径の丸形になります。
オーソドックスな電球の形をお求めのかたはこちらの商品が良いと思います。
フィラメントタイプは取り付けるライトによっては結構オシャレになりそう
Koogeek LED電球
2022年9月6日追記:残念ながら現在は販売されていないようです。
おすすめ度:★★★★
Koogeekというメーカーが販売しているスマートLED電球になります。
特徴
- 種類はRGBフルカラータイプの1種類のみ
- 値段はお手頃
- Wi-Fi接続
- 形状はとんがり頭のE26口径
種類と価格
種類はRGBフルカラータイプの1種類のみになります。
価格は ¥3,855 となっております。
色の調整範囲は、およそ1600万色の範囲で調整することができます。
RGBフルカラータイプのLEDのなかでは比較的、手頃なお値段になっています。
接続方法
接続方法はWi-Fiでの接続となっており、
Wi-Fiのない環境では、色味や明るさの制御はできません。
形状
形状はやや癖があります。
先端がとんがっており、
他の電球に比べるとやや身長がありますので、
取り付けるライトによってははみ出たりします。
ですので好みの分かれる形状だと思います。
形状の癖がすごいな。
LIFX Mini
おすすめ度:★★★
LIFXというメーカーが販売しているスマートLED電球になります。
特徴
- Apple認定品。
- 種類は60W or 75W 調光~RGBフルカラーと様々。
- 値段は比較的高め
- Wi-Fi接続
- 形状はE26口径、丸形タイプとフラットタイプの2種類
種類と価格
種類は豊富で、以下の5種類があります。
- 調光タイプ ¥4,073
- 調光調色タイプ ¥5,073
- RGBフルカラー60Wタイプ ¥7,473
- RGBフルカラー75Wタイプ ¥9,873
- RGBフルカラー(暗視支援機能付き)75Wタイプ ¥12,273
RGBフルカラータイプは 60W or 75W or 暗視支援機能付き75Wタイプから選べます。
暗視支援機能の詳細は不明ですが、
amazonの販売ページには以下の記載がありました。
■監視カメラの暗視補助機能(赤外線ライト)によって、よりセキュリティ性を高めることができます。
https://www.amazon.co.jp/LIFX-スマートLED電球-スマートフォン操作-LHA19E26UC10PJP-Alexa認定製品】/dp/B07D77MC5R/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8&th=1
まあ普通に日常で使う分には必要なさそうですw
値段は比較的高めなので、
初めて購入する人には少しハードルが高いと思います。
接続方式
接続方式はWi-Fi接続となっているので、
Wi-Fiのない環境では、色味や明るさの制御はできません。
形状
形状は種類によって、丸形電球と、フラットタイプの2種類になっております。
ちょっと前まではAppleストアでも販売してたけど今は売ってないみたい。
Philips Hue
※注1 Homekitに対応していないモデルもありますのでご注意ください。
おすすめ度:★★
Philipsというメーカーが販売しているスマートLED電球になります。
特徴
- 種類は調光タイプ~フルカラータイプまで
- 値段は比較的高め
- Wi-Fi接続
- 形状はフラットタイプ(E17口径は丸形)
- サイズはE26口径とE17口径
- Hueブリッジと呼ばれる別売りハブを使って拡張可能
種類と価格
Homekit対応のものは以下の3種類になります。
- シングルグラデーションタイプ(調光調色)¥2,981
- フルカラータイプ ¥9,980
- E17口径 ホワイトシングルランプ(調光のみ)¥2,500
フルカラータイプはかなり割高なのでオススメしません。
E17口径サイズは調光のみタイプになりますが、
Homekit対応の小さいスマートLED電球をお探しのかたにはオススメです。
接続方法
接続方式はWi-Fi接続となっております。
Bluetooth接続のタイプも販売されていますが、
こちらはHomekit非対応になっていますのでご注意ください。
サイズと形状
E26口径のものはフラットタイプになっています。
E17口径のものは丸形(楕円)タイプになっています。
Hueブリッジと呼ばれる別売りハブを使って拡張可能
Hueブリッジとは、Philips製品を一元管理するハブになります。
これと接続することによって、複数の製品をシンクロさせたり様々な制御をすることが可能になります。
このHueブリッジがセットになった、スターターキットが販売されてますが、
値段が高いのと、設定が複雑になりそうなので、のり柴的にはオススメしません(TT)
それぞれのスマートLED電球の比較
以下、今回紹介した電球の比較表になります。
機能および形状比較
各機能および形状の比較表になります。
形状 | 接続方法 | 調光タイプ | 調光調色タイプ | RGBフルカラータイプ | 口径 | |
Yeelight | フラット | wi-fi | ○ | ✕ | ○ | E26 |
LEDVANCE SMART+ | 丸形 | bluetooth | ○ | ○ | ○ | E26 |
Koogeek | とんがり | wi-fi | ✕ | ✕ | ○ | E26 |
LIFX | 丸形&フラット | wi-fi | ○ | ○ | ○ | E26 |
Philips Hue | フラット | wi-fi | ○(E17口径のみ) | ○ | ○ | E26/E17 |
価格比較(2020年6月amazon価格)
各電球の価格比較表になります。
Yeelight 調光タイプ | ¥2,200 |
Yeelight フルカラータイプ | ¥3,300 |
LEDVANCE SMART+ フィラメントタイプ | ¥2,280 |
LEDVANCE SMART+ 調光調色タイプ | ¥2,380 |
LEDVANCE SMART+ RGBフルカラータイプ | ¥4,940 |
Koogeek フルカラーLED電球 | ¥3,855 |
LIFX Mini White 調光タイプ | ¥4,073 |
LIFX Mini Day & Dusk 調光調色タイプ | ¥5,073 |
LIFX Mini フルカラータイプ(60W) | ¥7,473 |
LIFX Mini フルカラータイプ(75W) | ¥9,873 |
LIFX 1600万色 暗視支援付き(75W) | ¥12,273 |
Philips Hue シングルグラデーション | ¥2,981 |
Philips Hue フルカラータイプ | ¥9,980 |
Philips Hue E17口径タイプ | ¥2,500 |
一番安いもので¥2,200、高いもので、¥12,273とピンきりです。
かなり値段に幅があるな。
実際のサイズ比較
実際にのり柴が保有している、スマートLED電球のサイズ比較です。
LEDVANCE SMART+ の外観はとてもシンプルですがちょっと安っぽい印象です。
Koogeekはでかいですw
圧倒的な存在感がありますw
Yeelightは側面がダイヤモンドカットされていて、少しおしゃれな雰囲気です。
Homekit対応スマートLED電球のまとめ
環境や、用途別におすすめのスマートLED電球をまとめます。
WiFi環境があり、フルカラータイプが良い人
「Yeelight フルカラータイプ」がおすすめです。
フルカラータイプでお値段が¥3,000台とリーズナブルなので、
コスパ良しです。
見た目にやや癖あり。
Wifi環境ないけど、試してみたいというかた
LEDVANCE SMART+の「フィラメントタイプ」「調光調色タイプ」「フルカラータイプ」から選ぶのがよいと思います。
フルカラータイプは¥4,940と少々値段が張るので、
フィラメントタイプか調光調色タイプがオススメです。
bluetooth接続はiPhone標準搭載。
E17口径の小さいスマートLED電球をお探しの方
現状だとPhilip Hueの「E17口径 ホワイトシングルランプ」一択だと思います。
今後E17口径のフルカラー対応のものが他メーカーから発売されるのに期待だな。
以上、amazonで買える、オススメのHomekit対応のスマートLED電球まとめでした。
正直スマホで電気をオンオフするだけでも結構楽しかったりしますw
スマート家電に興味のある方はぜひ体験してみてください(^^)
ではまた~~
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