こんにちは、のり柴です。
今回はのり柴が保有している「米国情報技術セクター3倍レバレッジETF」
TECL のコロナ暴落時の株価推移と保有状況などを報告していきたいと思います。
暴落時のパフォーマンスや、のり柴の投資方針など参考にしていただければ幸いです。
TECLとは何か
まず、TECLについてザックリ説明いたします。
正式名称:Direxion デイリーテクノロジー株ブル3倍 ETF
指標:テクノロジー・セレクト・セクター指数
レバレッジ:3倍
経費率:0.95% (かなり高い)
一部以下のサイトより引用
https://www.bloomberg.co.jp/quote/TECL:US
TECLとは、米国Direxion社が運用する、テクノロジー・セレクト・セクター指数と呼ばれる米国ハイテク銘柄の株価指数の3倍の値動きをするETFになります。
経費率は0.95%と、メジャーな米国ETFの中ではかなりお高めとなっております。
参考としてバンガード社が運用するVOOというS&P500を指標とするETFがあるのですが、そちらの経費率は0.03%ですw
ただでさえ高パフォーマンスな米国のテクノロジーセクターに対して、
3倍のレバレッジをかけているので、
その破壊力(パフォーマンス)は米国ETFのなかでもトップクラスとなっております。
TECLの直近3か月のチャート(コロナショック直前から)
以下、コロナショック直前の2020年2月後半から、現在の4月後半までのチャートに株価推移チャートになります。


まさに天国から地獄。
コロナショック直前の2020/2/20につけた最高値 $333 付近から、
一か月後の2020/3/20の $80 付近まで恐ろしいほどの勢いで下落しておりますw
そこから一か月後の4/20付近では$160付近まで回復しているため、
その値動きの激しさがお分かりいただけると思います。。
TECL保有状況(2020/4/19現在)
そんな狂犬TECLを飼いならすべく、
コロナショックでの暴落直後の2020/2/25から買い付け始めました。
↓暴落直後の購入記事はこちらから


先ほどのチャートからわかるように、とても扱いが難しいETFとなっておりますので、
あくまでのり柴はメインの投資先としてではなくサブの投資先として、実験的に購入しております。
現在の保有状況(4/19時点)


保有数 20株
トータルの保有額 ¥328,989
評価損益 +¥22,396 (+7.30%)
現在の保有状況になります。
買い始めて1か月くらいガンガン値が下がっていったので
めちゃくちゃ含み損でした・・w
が、3月後半から株価はじわじわと回復傾向にあり、
その上昇気流に乗って、いい感じにプラスになってきました(^^)
ここから更に暴落前の株価まで戻ってくれれば大幅なプラスとなりそうです!
(どれくらいの期間がかかるかわかりませんが・・w)
TECL購入履歴(2020/2/25~2020/4/18)
以下、2/25 ~ 4/19までの楽天証券での購入履歴になります。


購入開始した時点の価格が $266 でしたが(画像青枠部分)、
約1か月後の3/19の時点では底値の $80 で購入できましたw(画像赤枠部分)
そこからさらに1か月後の現在4/18時点では、$150付近 まで回復しております。
TECLへの投資方針
現在までの投資方針
のり柴のTECLへの投資方針は、購入履歴をご覧いただくとわかるように、
「時間分散しながら少額で買い増していく」方法をとっています。
理由としては、結局「株価がどこまで下がるか分からない」からですw
現時点で、株価は少しずつ回復傾向にありますが、ここから更に2番底へ向かう可能性もあります。
なので、長期的には上がっていくと信じつつ、短期的には上がるか下がるかわからんので、他の投資先とバランスを取りながら、少しずつ買い増していく作戦をとっています。
今後の投資方針
暴落前の株価$300あたりまで回復するまでは、
引き続き、この方針で進めていこうと考えております。
今後のTECLの運用状況など随時報告していきます。
また、のり柴はTECLと同じDirexion社が運用する、SPXLというS&P500に3倍のレバレッジをかけたETFも同時期に買い付けております。
そちらも記事にしておりますので参考にしていただければと思います。


ではまた~
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