こんにちはのり柴です。
みなさん、Binance(バイナンス)使ってますか?
Binance(バイナンス)は海外の大手仮想通貨取引所になります。
Binance(バイナンス)は日本の取引所で扱っていないコインが豊富で、ビットコインやイーサリアムと言った主要通貨以外のコインに手を出してみようかな、という方にうってつけの取引所になります。
口座開設も日本取引所では必須の本人確認が不要なので、メールアドレスさえあれば即座に口座を開設することができるのもGOODポイントです。
追記:残念ながら2021年10月以降、本人確認が必要になりました。
本人確認不要の海外取引所をお探しの方にはBybit(バイビット)をオススメしています。
Bybit(バイビット)は日本語のサポートが充実しており、何か困ったことがあっても日本語で対応してくれます。
取引量や、サービスの充実度に関しては、最大手のBinance(バイナンス)には劣りますが、サブの海外取引所として口座を開設しておくと何かと便利です。
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そこで今回は、そんな海外大手取引所のバイナンスの使い方および具体的な仮想通貨の注文方法をわかりやすく簡単に解説していきたいと思います。
「バイナンスで仮想通貨を購入するのって難しそう・・」
「バイナンスでの注文方法が分からない!」
って方のお悩み解決になれば幸いです。
まだバイナンスの口座を持ってない人は↓のリンクから開設可能です。
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Binance(バイナンス)のトップページ
それではまず、Binance(バイナンス)のトップページをみてみましょう。
トップページには主要コインの価格や、現在行われているキャンペーンなどが表示されており、画面上部のメニューからトレード画面や各種サービスにアクセスすることができます。
※画面の表記が英語になっている場合は画面右上の「English」をクリックして「日本語」表記に変更可能です。
バイナンスではトレード以外にもレンディングや、証拠金取引、先物取引などのサービスも充実している。
Binance(バイナンス)のトレード画面
それではトレード画面にアクセスするために、画面上部メニューの「トレード」と書かれている部分をクリックし、その中から「クラシック」をクリックしてみましょう。
クリックすると以下のようなトレード画面に移行します。
価格チャートや注文パネル、検索パネルといった要素で構成されており、この画面で仮想通貨の売買を行うことができます。
ごちゃごちゃして難しそうだけど慣れれば簡単。
購入したい通貨を検索する
トレード画面の右上にあるのが取引する通貨を検索するパネルになります。
入力欄に購入したい仮想通貨のティッカー(BTC、ETH、LTCなど)を入力すると、購入可能な通貨ペアを絞り込むことができます。
☆マークをクリックするとお気に入り登録することもできます。
上の画像のように「ETH」で検索すると、BTC建てやUSDT建てなど様々なペアを選んでトレードすることができます。
Binance(バイナンス)は非常に沢山の通貨を取り扱っているため、目的の通貨を探す時はここから検索するとよいでしょう。
日本円(JPY)での取引はできないので注意。
スポット(現物)注文方法いろいろ
実際に注文を出すにはトレード画面の下部にある注文パネルを使用します。
Binance(バイナンス)のスポット取引(現物取引)では以下の4つの注文方法を選ぶことができます。
- リミット(指値)注文
- マーケット(成行)注文
- ストップリミット(逆指値)注文
- OCO注文
いずれも状況によって使い分けることが大切なので一つづつ解説していきます。
リミット(指値)注文
リミット注文は日本の取引所で言う「指値注文」になります。
基本的な注文方法はこちらのリミット注文を使っていく形になると思います。
希望の価格と数量入力し、指定した価格まで下がってきたら買う、上がってきたら売る、という注文ができます。
例:手持ちの1ETH を 1260USDT で購入したい場合。
「価格」の欄に1260を入力、「金額」の欄に1を入力し、購入ボタンを押すと注文を発注できます。
また購入する枚数は「合計」欄の上にあるスライダーで数量を調整することも可能です。
「価格」と「金額」って表記がややこしいので注意。
マーケット(成行)注文
マーケット注文は日本の取引所で言う「成行注文」になります。
希望の価格と枚数を入力し注文を出すと、現在の価格で即座に購入もしくは売却することができます。
とりあえずサクッと売買したい人用。
ストップリミット(逆指値)注文
ストップリミット注文は日本の取引所で言う「逆指値注文」になります。
指値注文とは逆で、指定した価格まで上がったら買う、下がったら売るという注文ができます。
正確には、現在の価格が指定した額に到達したら、指値注文を自動で発注するという仕組みです。
例:手持ちの 1ETH を、価格が 1260USDT まで下がったら売りたい場合。
「ストップ」欄に1260USDTと入力、「指値」欄に1259USDT(1260以下の金額)と入力、「金額」欄に1ETHと入力し売却ボタンをクリック。
価格の大きな変動に備え、予め逆指値注文を出しておいて、暴落に巻き込まれる前に自動で売却するといった使い方ができます。
ちょっとややこしいけど超便利でござる。
OCO注文
OCO注文は、少し特殊な注文方法で、指値注文と逆指値注文を同時に発注することができます。
希望する価格まで上がったら売り、下がってしまったら売り、という両対応の注文を発注することができるので、なかなか便利な注文方法です。(買いのパターンも可)
例:手持ちの 1ETH を価格が 1300USDT まで上がったら売り、もしくは 1260USDT まで下がったら売りたい場合。
「価格」欄に1300USDTと入力、「ストップ」欄に1260USDTと入力、「指値」欄に1259USDT(1260以下の金額)と入力、「金額」欄に1ETHと入力したら売却ボタンをクリック。
とりあえず、こんなところかな。
注文状況、注文履歴を確認するには
現在発注している注文や、過去の注文履歴、現在保有している通貨を確認するにはトレード画面下部のオーダーパネルで確認ができます。
発注した注文を取り消したしたい場合などもこちらのパネルからキャンセル可能です。
間違って注文しちゃったら、成立する前に急いでキャンセルするべし。
Binance(バイナンス)の使い方と注文方法まとめ
以上、Binance(バイナンス)での仮想通貨の注文方法解説でした!
Binance(バイナンス)での注文方法まとめ
最後に注文方法をまとめると
- リミット注文(指値)・・・指定した価格まで下がったら買い、上がったら売り。
- マーケット注文(成り行き)・・・現在の価格で即座に売買する。
- ストップリミット注文(逆指値)・・指定した価格まで上がったら買い、下がったら売り。
- OCO注文・・・リミット注文とストップロス注文を同時に発注する。
になります。
これらの注文方法をうまく使い分けることによって、大きな損失を防いだり、臨機応変な対処が可能になりトレードの幅が広がると思いますのでこれを機会に覚えてみてはいかがでしょうか?
これでトレードレベルアップ。
Binance(バイナンス)に日本の取引所から送金するなら
ちなみに、先にちょろっと書きましたが、Binance(バイナンス)は日本円での取引ができません。
そのため、Binance(バイナンス)で取引をするには、日本の取引所でBTCや、ETHを購入し、Binance(バイナンス)に送金する必要があります。
個人的にはBTCは送金手数料が高いため、BTCと比較して送金手数料が安価なETHを購入し、Binance(バイナンス)に送金するのをおすすめします。
日本の取引所でETHを購入する場合、のり柴的には「 bitbank(ビットバンク) 」がオススメです。
bitbank(ビットバンク)はビットコイン、イーサリアム、リップルといった主要仮想通貨が板取引に対応しているため、購入手数料が非常に安く済みます。
Binance(バイナンス)を積極的に使っていくならbitbank(ビットバンク)も合わせて口座を開設しておくとよいかと思います。
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バイナンスとビットバンクの組み合わせは最強!
以上、Binance(バイナンス)周りのお役立ち情報あればまた書いていこうと思います!
ではまた~
コメント
コメント一覧 (3件)
こんにちは、のり柴さん。初めまして、仮想通貨1年目の新参者(ペンネーム:ミニトマト)です。
唐突ですが、ご質問させて頂いて宜しいでしょうか?
BINANCEで「指値注文」で未約定の注文に対して「OCO注文」又は「ストップリミット注文」する方法というのはあるのでしょうか?
仕事中に「指値注文」で約定したものがそのまま大暴落というのを先日受けました。
お時間があるときにご回答頂ければ幸いです。
コメントありがとうございます。
指値注文で買い約定した後、さらに価格が下がってしまったときのために、ストップリミットで売りを入れておくということですよね?
ストップリミットをいれる際にすでにその通貨を持っているのであれば可能ですが、その通貨を持っていない場合はできないかと思います。
ご質問の意図と違っていましたらすみません。
よろしくお願い致します。
ご回答有り難うございます。約定を待ってから損切りをかけるしかないのですね。