【スト6】ストリートファイター6をキーボードでプレイするためのお役立ち情報まとめ【格ゲー】

ストリートファイター6をキーボードで遊ぶためのお役立ち情報。

※2023年8月25日 ↓↓コマンドの入力方法を追記しました。

こんにちはのり柴です。

先日、ストリートファイターシリーズ最新作のストリートファイター6が発売されました!

スト6のタイトル画面。

のり柴も昔格ゲーをかじっていたので、ひさしぶりのストリートファイターシリーズということもありSteam版を購入し楽しんでおります。

ちなみに使っているコントローラなんですが・・

キーボードを使用しています!

もともと格闘ゲームはスト3~ウル4をレバー(アケコン)でプレイしていました。

スト5は初期の頃にちょっとやったくらいで、ほとんどプレイしておらす、昔使っていたアケコンももう手元にない状態でした。

スト6の発売に合わせて、レバーレスコントローラの購入も考えました。

が、現状販売されているものの多くは、価格が高く、スト6のボタン配置に最適化されたものではないので、ひとまずキーボードで遊んでいる状況です。

そこで今回は、これからストリートファイター6のSteam版を「キーボード」でプレイするうえで、お役に立ちそうな情報をまとめてみました。

  • スト6をキーボードでプレイするメリット・デメリットを知りたい
  • キーボードでの操作感や入力方法を知りたい。
  • キーボードのオススメボタン配置を知りたい。
  • キーボードでプレイする際の注意点を知りたい。

といった方の参考になれば幸いです。

のり柴犬

スト6きたー

目次

スト6のキーボードでの操作感

まず、実際にキーボードでスト6体験版~製品版をプレイしていますが・・

全く問題なし!

普通にドライブラッシュを絡めたコンボもできるし、対空も出ます(出ないときは出ない)

というか、スト6面白すぎでは?

もちろん、これは他のゲームで比較的キーボード操作に慣れているのり柴の体感なので人によっては操作しずらいと感じる人もいると思います。

格闘ゲームのコントローラの一つの選択肢としては全く問題ないように感じました。

※追記 キーボード操作クラシック春麗でMSTERランク達成しました。

のり柴犬

春麗が強いだけでは?

スト6をキーボードでプレイするメリット・デメリット

とはいえ、スト6をプレイするのに最適なコントローラと言えるかというとそういうわけでも無いので、キーボードでプレイするメリット・デメリットを紹介したいと思います。

メリット

キーボードで操作するメリットは以下のとおりです。

  • アケコンやレバーレスなど専用のコントローラーをわざわざ買う必要がない
  • レバーレスに近い操作ができるためレバーレスに移行しやすい。
  • 置き場所に困らない。
  • ボタン配置の自由度が高い。
  • FPSなどのPCゲームをよくやる人だと慣れるのに時間がかからない

アケコンやレバーレスコントローラーをわざわざ買う必要がない

格闘ゲームというと、スティックの付いたアーケードコントローラや、HITBOXを始めとするレバーレスコントローラを想像するひとが多いと思います。

ヒットボックスとアケコンの画像。
Amazonの検索ページより引用。

しかし、これらの専用コントローラはものによっては数万円するものもあり、購入コストの観点から言ってハードルが非常に高いです。

キーボードでプレイすれば、専用のアーケードコントローラーやレバーレスコントローラを別途購入する必要はありません。

PC環境がある方なら必ずキーボードはついてくるものなのでそれをそのままコントローラとして利用できるのでお財布的にも優しいです。

置き場所に困らない。

キーボードは常にPCモニターの前においてある不動な存在のため邪魔になることはありません。

ゲームをするときにわざわざ接続して、所定の場所に置いたりする必要もないので、他のコントローラに比べて手間がかかりません。

レバーレスに近い操作ができるためレバーレスに移行しやすい。

そもそもレバーレスコントローラはキーボードでの操作をベースに作られたコントローラです。

そのため、キーボードの操作とレバーレスの操作は非常に似ています。

もしキーボードでの操作に慣れた後に、レバーレスに移行したい!となった場合、スムーズに移行できます。(たぶん)

つまり、レバーレスの練習やお試しとしてキーボードを使うこともできるというわけです。

ボタン配置の自由度が高い。

スト6ではキーボードの一部のキーを除いて殆どのキーにボタンを割り振る事ができます。

スト6のボタン設定画面。

すでにボタン数がある程度決まってしまっているアケコンやレバーレスと比較して、自分にあったボタン配置をカスタムすることができるので非常に自由度が高いです。

キーボードのボタン設定方法

OPTION」メニューの「CONTROL」タブから「1P側コントローラ設定(バトル設定)」を表示。

パットのボタン設定が表示されているので「R」キーを押すとキーボードの設定画面に切り替わります。

MULTI MENUからOPTIONを選択。
MULTI MENUからOPTIONを選択。
CONTROLタブの1P側コントローラ設定(バトル設定)を選択。
CONTROLタブの1P側コントローラ設定(バトル設定)を選択。
パットの設定画面になるので「R」キーを押すとキーボード画面に切り替わる。
パットの設定画面になるので「R」キーを押すとキーボード画面に切り替わる。

FPSなどのPCゲームをよくやる人だと慣れるのに時間がかからない

FPSゲームなどPCゲームでは「WESD」のキーで移動、操作するゲームが多いです。

スト6をキーボードでプレイするのもこのWESDでキャラを操作する感覚に非常に近いです。

WESDでの操作に慣れている方なら、スト6のキーボード操作に慣れるのも時間がかからないと思われます。

実際にキーボード操作に移行するのにかかった時間

のり柴自身も元々PCゲームはちょくちょくやっていてWESDでの操作には慣れています。

スト6の体験版が出る1週間ほど前からスト5でキーボード操作を練習し、スト6の体験版が公開されてから1週間ほどプレイしてCPUのLV8にぼちぼち勝てるくらいに操作できるようになりました。

大体2週間くらいでキーボード操作に慣れることができました。

のり柴犬

もうキーボードでええやんの精神

デメリット

次にキーボードで操作する際のデメリットになります。

  • 結構うるさい(キーボードによる)
  • 一台のPCに1つしか接続できない。
  • PCゲームに慣れてない人だと操作しずらい。
  • ピアノ押し、弾き入力(ひっかき入力)ができない(しづらい)
  • STEAM版でしか使用できない。

結構うるさい。

キーボードの種類によってはキーの入力音がかなりうるさいです。

格闘ゲームでは頻繁にボタン入力が行われるため、打鍵音が静かなキーボードを使用しないと音はかなり気になるかと思います。

とはいえ、これはアケコンやレバーレスのコントローラにも言えることなので、キーボード特有のデメリットというわけではありません。(パットは静かですが。)

むしろ、静音軸を使用したメカニカルキーボードであれば静かなくらいです。

一台のPCに1つしか接続できない。

Windowsの仕様上、一台のPCには一台のキーボードしか認識されません。

そのため一台のPCにキーボードを2台つないで、他のプレイヤーと同時対戦することはできません。

カプコン公式の大会ルールではキーボード同士の対戦になった場合はオンラインでの対戦を行うというルールも設けられています。

ルールの原文は↓こちらからどうぞ。

PCゲームに慣れてない人だと操作しずらい。

メリットの方でPCゲームに慣れている人なら操作になれるのも時間がかからないと書きましたが、逆にWESDでの移動操作になれていない場合、かなり操作しずらく感じるかもしれません。

また、普段なれない手の動きを繰り返すことになるので、指や手首を痛めるリスクもあります。

なので自在に動かせるようになるまで、多少の時間はかかるかもしれません。

ピアノ押し、弾き入力(ひっかき入力)ができない

ピアノ押しとは、人差し指と中指で一つのボタンを素早く二回押す方法です。

キーボードのキーのサイズは小さいのでこの入力方法はほぼ不可能です。

弾き入力とは、一つの指でボタンを弾く(ひっかく)ように押す方法です。

この入力方法をやると「ボタンを押して離す」という動作が素早く行えます。

しかし、キーボードでこの入力方法をやると、キーの間隔が狭いため他のキーも間違って押してしまうのでかなり難しいです。

アケコンやレバーレスだと上記の入力方法を使用する人も多いですが、キーボードだと使えないと思ったほうが良いでしょう。

STEAM版でしか使用できない。

現在キーボードでの操作に対応しているのは、STEAM版のみです。

PS5、PS4、XBOX版では対応していないので注意が必要です。

のり柴犬

大会とか出る人は厳しいかな

スト6のキーボードのボタン配置例(英字配列キーボード)

のり柴が実際にスト6の体験版をキーボードでプレイしてみて、個人的にやりやすかったボタン配置をクラシックとモダンそれぞれ紹介したいと思います。

最適なボタン配置は人によって様々だと思いますので参考程度に見ていただければと思います。

【クラシックタイプ】のボタン配置例

クラシックモードのボタン配置
クラシックタイプのボタン配置

デフォルトの設定からそこまで大きく変えてませんが、ジャンプボタンや、パリィ、Dインパクトの位置を変えてあります。

左手入力は、左右&しゃがみはデフォルトのA S Dの配置で、上入力(ジャンプ)はレバーレスコントローラと同じく親指で押せるように、スペースバーに割り振ってます。

右手入力は、人差し指がパリィ(H)、弱P(U)、弱K(J)付近に置いてあって、中指で中P(I)薬指で強P(O)小指でDインパクト(P)を押す感じです。

投げはYキーに割り振っていますが、基本的には人差し指で、弱Pと弱Kを同時押ししてます。(モダンと完全に統一するなら投げボタンを使ったほうがよいかも)

【モダンタイプ】のボタン配置例

モダンタイプのボタン配置。
モダンタイプのボタン配置。

モダンも少し触ってみましたが、個人的にデフォルト設定の配置だとかなり操作しづらく感じました。

アシストボタン

特にアシストボタンが厄介で、このボタンのおかげで簡単操作のモダンタイプが逆に難解になっているような印象です。

なのでアシストと弱中強ボタンをなるべく同時押ししやすいところに配置しています。

弱+アシストは一見押しづらそうに見えますが、人差し指の腹で同時に押すと結構押しやすいです。

いっその事ジャンプボタンを、Wキーにして、スペースキーにアシストを割り当てるのもありかと思います。

他のボタン

他のボタンに関してはクラシック操作となるべく違いが無いように配置し、モダンとクラシックを切り替えてスムーズに移行できるようにしています。

弱中強ボタンはクラシックのように横並びに配置するのが個人的に一番直感的に感じました。

その下にアシスト、必殺、SA(必殺+強)ボタンを配置してます。

投げ、パリィ、ドライブインパクトはクラシックと同じ配置です。

ジャンプボタンは、Wキー or スペースキー どちらがよいのか

スト6ではデフォルトのキー設定だとジャンプボタンはWキーに割り当てられています。

のり柴はスペースキーに割り当てて使っているのですが、個人的にはどちらでも良いかなと思ってます。

理由としてはどちらもメリットがあるからです。

スペースバーでジャンプするメリット

一部の必殺技コマンドが速く入力できるので1Fでも速くコマンドを入力したいという人はスペースバーをオススメします。(入力方法は後ほど紹介します。)

また、将来的にレバーレスコントローラーに移行を考えている方もスペースバーにしたほうが良いです。

Wキーでジャンプするメリット

Wキーにジャンプキー割り当てる場合は、スペースキーにパリィやDインパクトを割り当てることができます

スペースキーを咄嗟に押しやすいという人に向いてると思います。

直感的に操作できる方を選べばよい

どちらもメリットがあるので、両方試してみて直感的に操作できる方を選ぶのが良いかと思います。

クラシック、モダンどちらがキーボードに向いてる?

どっちもイケると思います。

というのも、キーボードはボタン配置のレイアウトの自由度が高いため、クラシックに合った配置、モダンに合った配置を自由にカスタマイズできるからです。

のり柴は体験版では、リュウはクラシック、ルークはモダンで遊んでます。

製品版が発売されたら、キャラによってクラシックモダンを使い分けるが結構良いんじゃないかと思いました。

のり柴犬

あなたはクラシック派?それともモダン派?

キーボードでの移動ボタンの同時押し時の挙動。

スト6では複数の移動ボタンを同時押しした場合の挙動がスト5と変わっています。

スト6だと以下のようになっています。

左右同時押し ニュートラル判定

上下同時押し ニュートラル判定

左右上下同時押し ニュートラル判定

左右下同時押し 下入力判定

左下上同時押し 左入力判定

右下上同時押し 右入力判定

左右上同時押し 上入力判定

基本的に左右もしくは上下が同時に押された場合は何も押していない状態(ニュートラル)と認識されます。

この特性を生かして波動拳や昇龍拳など、通常のコマンド入力などよりも簡単に素早く入力することができます。

ちなみに

スト5だと、前後同時押しは「前入力」、上下同時押しは「上入力」と判定されていました。

そのため、ガイルのソニックは、「後ろを溜めたまま前P」、サマソは「下を溜めたまま上K」といった入力が可能でしたが、スト6ではできなくなっています。

のり柴犬

ためキャラは弱体化と言われているよ

キーボードでの基本的なコマンドの入力方法(1P側時)

次に波動拳や昇龍拳などの、基本的なコマンドの入力方法を紹介します。(1P側時)

基本的にはレバーレスコントローラの入力方法がそのまま使用できます。

ここで紹介する以外にも色々な入力方法がありますが、ここでは世間一般的に紹介されているものと、のり柴がよく使っている入力方法を紹介します。

移動の表記は、A(後入力)、S(下入力)、D(前入力)、スペース(上入力)として表記しています。
赤文字は押しっぱなし(ホールド)として表記しています。

前ステップ 後ろステップ

DD(→ →) 前ステップの普通の入力方法。前を素早く2回押す。

DAD(→ ←) 前ステップ入力方法その2。Dを入力し押したままAを押してすぐ離す(軽くちょんと押す)。直感的ではないので慣れないと咄嗟に出すのは難しいが、慣れれば入力は速い。
最後の入力と同時にパリィボタンを押すとほぼ最速で生ドライブラッシュを発動できます。

AA(← ←) 後ろステップの普通の入力方法。前ステップの逆。後ろを素早く2回押す。

AAD(← →) 前ステップ入力方法その2。前ステップの逆。Aを押したままDを軽くちょんと押して離す。

波動コマンド(竜巻コマンドは逆に入力)

SSDD+パンチ(↓↘→P) 普通の入力方法。かなり直感的だけど、素早く入力するとミスしやすく意外と難しい。

ASD → SD → D+パンチ(↓↘→P) ASDをぜんぶ押した状態から、左から順に離していく入力方法。かなり速く入力できる。ASを同時に離しちゃうと出ないので微妙にずらして離すのがコツ。

SSD → SDスペース+パンチ(↓↘→P) ジャンプボタンを使った入力方法。最後に下とジャンプボタンが同時に押されることにより上下がニュートラルになり、前入力が残るため波動コマンドとして認識される。スペースキーは右手の親指で押すのが一般的。こちらもかなり速く入力可能。

昇竜コマンド

昇竜コマンドはたくさんあるのでコンボ時や、対空などで使い分けるのが良いかと思います。

D → S → SD+パンチ(→↓↘P)

普通の入力方法 使うことはほぼ無い。 

D → SD → D+パンチ(→↘→P) 立ち状態からの簡単入力方法。前を押しっぱなしで下をちょい押して離す。入力し易く速い。咄嗟に対空出すときとか立ち強Pキャンセル昇竜とか立ち技キャンセル時によく使う。

SD → S → SD+パンチ(↘↓↘P) しゃがみ状態からの入力方法。↘を入れた状態からDを離して押す。対空やしゃがみ技キャンセルからのコンボに使える。しゃがんだまま出せるので相手の飛びをギリギリまで引きつけられる。よく使う。

SD → ASD → SD+パンチ(↘↓↘P) しゃがみ状態からの入力方法その2。↘を入れた状態からAをちょい押して離す。こっちの方が人によってはやりやすいかも。しゃがみガードした状態からだと出しづらい。

DSD → SDスペース+パンチ(→↘→P) ジャンプボタンを使った入力。立ち状態からめっちゃ速く入力できる(理論上最速の3F)。後ろ下がりや後ろガードの状態からでも出しやすい。ジャンプボタンを使うので慣れるまで結構かかる。

↓ ↓ コマンド (2023年8月25日追記

リュウの電刃練気や春麗の天昇脚などの↓↓コマンドです。

S → Sスペース → S+パンチ (N↓N↓P) 最初に↓を押して押したまま、ジャンプボタンをちょん押し、ジャンプボタンを離した直後にパンチorキックを押すと成立します。ジャンプボタンは左手親指で押したほうがやりやすいと思います。

春麗の天昇脚の場合、主に対空やコンボ時に使用して、暴れや起き上がりに出したいときは普通に↓ ↓連打 でやるのが良さそうです。

↓↓コマンドは一般的にとっさに出すのが難しいと言われてますが、上記の入力方法を使えば普通に入力するよりも2F~5Fくらい速く入力できます(頑張れば最速(3F)で出せるかも)

自分は4Fが限界

真空波動拳コマンド

真空波動コマンドはスト5よりも入力がシビアになっているようです。

スト5だと「↓→↓→P」で出ていたものが、スト6だと「↓↘→↓→P」 or 「↓→↓↘→P」 と斜めが一回入らないと成立しません。

SSDD → SSDD+パンチ(↓↘→↓↘→P) 普通の入力方法。根性入力。

ASD → SDD → ASD → D+パンチ(↓↘→↓→P) Dを押しっぱなしで入力する方法その1。1回目の斜め入力を省略するVer。
根性入力よりも速い。のり柴は2P側だと安定しない・・

ASD D → ASD → SD → D+パンチ(↓→↓↘→P) Dを押しっぱなしで入力する方法その2。1回目の斜め入力を省略するVer。こちらも速い。

2023/5/18追記

SSDSDスペースSSDスペース+パンチ (↓↘→↓→P)ジャンプボタンを使った入力方法。Sを押しっぱなしにしながらDとスペースを同時に二回ポポンと押すイメージ(気持ちずらして押す)。1P2Pどちら側でもかなり出しやすい。

相手の飛び道具を見てからとか、対空で出す時にオススメ。

ジャンプボタンを使った真空波動入力
のり柴犬

入力しやすいやつを使えばおk

スト6をキーボードで操作する際の注意点。

キーボードでスト6をプレイする際の注意点についていくつか書いておきます。

  • Nキーロールオーバーについて。
  • キーボードのソフトウェアの遅延設定。
  • 一部ボタンを割り当てられないキーがある。

Nキーロールオーバー

Nキーロールオーバーとは複数のキーを同時に押した際、押したキー全てがPCに認識されるキーボードの機能のことです。

この機能がないと、複数のキーを同時押ししたのに認識されないといったことになってしまうので、キーボードでゲームを操作する際はほぼ必須の機能になります。

ゲーム用のメカニカルキーボードにはほとんど搭載されている機能ですが、一般事務などで使われる安いキーボードに搭載されていない場合があります。

スト6をプレイしていて、同時押し入力が反映されない場合は、お使いのキーボードがこのNキーロールオーバーに対応していない可能性があります。

キーボードのソフトウェアの遅延設定。

キーボードによってはそのキーボードの設定ソフト上で、キーの入力に遅延が起こるように設定されていることがあります。

のり柴使っているキーボードはGloriousという会社のメカニカルキーボードなのですが、初期設定ではソフトウェア上で1Fくらい入力遅延が起こるようになっていました。

スト6をプレイするうえで入力に遅延があるのはデメリットでしかないので、設定されていないか確認しておきましょう。

遅延が設定されている理由としてはチャタリング(1回のキー入力でキーが複数回入力されてしまう現象)などの防止のために設定されている場合が多いようです。

一部ボタンを割り当てられないキーがある。

現状体験版では、キーボードの全てのキーにボタンを割り当てられるわけではないようです。

;「」ー+などの記号キーなぜか割り当てることができませんでした。

個人的にはLキーの横の;辺りは小指で押すのにちょうどいい位置にあるので割り当てられるようにしてほしいです。

一応キーボードのソフトウェアや、リマップツールなどを使ってキー配置を入れ替えれば記号キーのところにボタンを割り当てることは可能です。

のり柴犬

なぜなんだ。

まとめ

以上、スト6をキーボードでプレイする際のお役立ち情報まとめでした。

スト6はアケコン、パッド、レバーレス、キーボードなど様々なデバイスで公平に操作できるようになっています。

のり柴も実際にキーボードでプレイしてみて、想像以上に快適で驚いてますw

キーボードで格ゲーをプレイする人口はまだまだ全然少ないと思いますが、スト6の盛り上がりと共に少しずつ増えていくだろうと思いますので、これを期にキーボード操作を試してみてはいかがでしょうか?

のり柴犬

今日からあなたもキーボード勢!

ちなみに

ちなみにのり柴は、96%レイアウトのメカニカルキーボードをオススメしています。

96%レイアウトのキーボードはコンパクトでありながらテンキーがついていて、ゲームをするのにもお仕事で使うにも非常に汎用性の高いキーボードになっています。

のり柴も普段からこの96%キーボードを愛用しており、過去に96%キーボードに関する記事も書いておりますので興味がありましたら合わせて御覧ください。

↓こちらの記事では簡単に作れる96%キーボードの自作キットや、オススメの静音軸も紹介してます。

↓のり柴が現在使用しているPCスペックに関して以下の記事で紹介してます。

ではまた~

ストリートファイター6をキーボードで遊ぶためのお役立ち情報。

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